Calmarossa カルマロッサ/ 赤
エトナ山東斜面のイーリチェ山に位置するプレフィロキセラの古木から造られる、Santa Maria La Naveを代表する赤ワイン。火山性土壌由来の豊かなミネラル感と長期熟成による複雑味を兼ね備え、エトナの個性を余すことなく表現した一本です。
| ワイナリー | Santa Maria La Nave |
| 品種 | ネレッロ・マスカレーゼ 85% / ネレッロ・カップッチョ 15% |
| ヴィンテージ | 2019 |
| 原産地 | イタリア・シチリア州 エトナ イーリチェ山 |
| 原産地呼称 | Etna D.O.C. |
| ワインタイプ | 辛口 赤ワイン |
| アルコール度数 | 14% |
| サービス温度 | 16〜18℃(刺身や牡蠣など生魚と合わせる場合は12〜14℃) |
| ボトルサイズ | 750ml |
| 認証 | オーガニック |
エトナ火山の急斜面に広がるプレフィロキセラの古木から生まれる、力強さとエレガンスを兼ね備えた赤ワイン。火山性土壌がもたらす独特のミネラル感と複雑な香りは、まさにエトナの個性を体現しています。
野生のスミレやバラの華やかなフローラルノートに、サクランボやラズベリーなどの赤系果実の香りが重なります。さらにシナモン、森の下草、きのこ、グラファイト、カカオ、リコリスなど多層的なニュアンスが広がり、グラスの中で表情豊かに変化していきます。
繊細な果実味と火山由来のミネラル感、しなやかなタンニンが美しく調和し、長く続く余韻へと導きます。ブルゴーニュのようなエレガンスとエトナならではの力強さを兼ね備えた一本です。
赤身肉や熟成チーズとの相性はもちろん、牡蠣や刺身、魚のフライなど魚介料理とも素晴らしいマリアージュを楽しめます。
カタラーナ風タラバガニやイワシとトマトのパスタなど、シチリアの郷土料理とも抜群の相性を発揮します。
厳選されたブドウは10月前半に手摘みで収穫され、15kg箱で丁寧に運搬。ワイナリー到着後に再度選果を行います。
除梗後、温度管理されたステンレスタンクで土着酵母による発酵を実施。約3週間のマセラシオンを行い、果実味と複雑なアロマを引き出します。
マロラクティック発酵後、60%をフレンチオーク樽、40%をステンレスタンクで9か月熟成。その後ボトリングされ、約4年間の瓶熟成を経てリリースされます。長期熟成によって生まれる奥行きと洗練された味わいが、このワインの大きな魅力です。
Santa Maria La Naveは、エトナ山の豊かな自然と伝統を未来へ受け継ぐことを使命とするワイナリーです。
祖父の時代から守られてきた土地を管理してきたファーマー、ドン・アルフィオは、伝統的な知恵に基づくオーガニック農法によって、この希少な畑を守り続けてきました。畑にはプレフィロキセラの古木や希少な果樹が残され、エトナの豊かな生態系が今も息づいています。
その価値を次世代へ引き継ぐため、ソニア・スパダーロ・ムローネがプロジェクトを継承。火山性テロワールの真の魅力を表現するワイン造りを行い、エトナの新たな可能性を世界へ発信しています。